つい見返りを求めてしまう脳の仕組み１

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今回は、私が時々相談される

「つい相手に見返りを求めてしまう(-_-;)」

を取り上げます。

 

「見返りを求める」というのは、

実際に相手に要求しなくても、心の中だけで思っていることも含みます。

 

・朝「おはよう♪」と挨拶したら、相手にも「おはよう♪」と返事してほしい。

・何か相手にしてあげたときは、「ありがとう」と言ってほしい。

・何か贈り物をしたら、「お返し」を期待する

等々。

 

自分は見返りを求めているつもりはなかったのに、

相手から反応がないと何か「モヤモヤ」しちゃうことってありませんか？

 

★どうしたら見返りを求めなくてすむか？

 

私は、

「自分が行動する前の心構えが大事」

という観点からクライアントさんにお話していたのですが、先日役に立つ記事を発見♬

 

ついつい人間が見返りを求めてしまうのも、

「脳の記憶の仕組み」

に原因があったのです！

 

アメリカの心理学者アーメンダリッツの研究によると、

人は「自分がされた親切」よりも「自分がしてあげた親切」を

【３５倍も多く記憶】しているそうです。笑

 

それで、多くの人は「あれだけしてあげたのに！」

という思考に陥りやすいとか(^-^;

 

なので、そんな思考に陥ったときは、

自分がしてあげたことを「３５で割ってみる」と、

意外と大したことしてないと気づけます。笑

 

そもそも相手は

「してくれた親切を忘れてるだけ」だったり、

「してくれた親切に氣付いてなかっただけ」かもしれないですしね。

 

私も振りかえれば、してもらった親切を忘れたり、気づいてなかったり、意外とある気がします笑

 

では、そんな風に

【見返りを求めやすい】脳の仕組みを知りつつも、

どんな気持ちで行動すれば見返りを期待しなくてすむのか？

次回、私の処方箋をお伝えしますねo(^-^)o

（～続く）

 

ノートで、自分の脳の「反応」に気づいていこう♬

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