怒りの感情に騙されない（２）

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前回の記事では、

 

怒りの感情がわいてきたときは、どうしたらいいのか❓

 

について、答えの３ステップのうち、下記２つをお伝えしました。

 

【１】怒りの感情を「落ち着かせる」

 

• 深呼吸を繰り返す
• 違う場所に行く
• 目を閉じる

 

など冷静な自分に戻れる行動をとる✨

 

【２】怒りの奥に隠れている「本当の感情」を知る

 

怒りの奥に隠れている、

悲しさ、寂しさ、恥ずかしさ、不安、心配、困惑、落胆、恐れなど「本当の感情」に気づいてあげる👀

 

では、気づいたあとはどうすればいいのか❓

 

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　　　　ズバリ❣

 

【３】本当の気持ちを正直に伝える

 

例えば、夫や妻の帰りが遅かった時に、すごく腹がたったとしても、

 

「何の連絡もなしにこんな遅く帰ってきて、どういうつもり！！」

と怒るよりも、

 

「連絡ないまま遅かったから、事故かも？ってすごく心配してたの」

とか

「連絡ないまま遅かったから、私のこと忘れちゃったかな？って悲しくなってたの」

と本音を伝える方が

相手も素直に聞いてくれます😊

 

 本音を伝えるときのポイントは、

あくまで

 

• Ｉメッセージ（私は～と思っている）で伝えること

 

• 相手を責めたり非難する言葉を使わないこと

 

このようにすると、

怒りをぶつけることなく、

シンプルに、自分の本当の気持ちだけを伝えられて、

相手も気持ちよく受け止めてくれます。

 

もちろん、自分の不安や寂しさ、恐れなどを伝えるのは、

カッコ悪いとか、恥ずかしいと思うかもしれません💦

 

でも、大切な人と良い関係を築きたいと思うなら、

まずは、自分からオープンハートになりましょう。

 

あなたが心を開けば開くほど、相手の方も心を開きやすくなっていきます。

 

自分と仲良くなれると、大切な人とも仲良くなれる

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