トラウマ探しの罠
自分が苦しくてたまらないときは
何かその理由を知りたくて
過去にさかのぼってトラウマとなるような出来事がなかったか?
原因追及をしたくなるものですが
人によっては
トラウマ探しでかえって苦しくなってしまうこともあります(T_T)
なので今回は
過去を振り返るときの注意点をお伝えしますね★
そもそもトラウマ探しで
【メリット】が得られるのはどんな場合かというと。
自分を今苦しめている思い込み=【設定】が
過去のどんな出来事により生まれたのか?を知ることによって、
「そういうことがあったなら、
こういう【設定】が出来ちゃっても仕方ないよね」
と自分の中に癒しが起きて納得できた場合があります(*^-^*)
そして、その過去の出来事自体についても
「あの出来事から、こういう学びを得て成長できた」
と【前向きに捉え直す】ことができたら、
闇を光に統合できて、より軽やかな自分になることができます。
このように、今の苦しみの原因に納得できて、
かつその過去の出来事も前向きに捉え直せたら、
もうその出来事は「トラウマ」ではなく「ただの事実」としか感じなくなります。
ただ、トラウマ探しで要注意なのは、
▲過去の嫌な感情を何度も思い出して味わって、
かえって傷を深くしてしまう場合
(今もう一度嫌なことを体験してるのと同じで、逆にトラウマを増やしている)
▲誰のせいで自分が傷ついたのか?
という犯人捜しに集中してしまう場合
(誰かを許せないという執着のエネルギーを増やしている)
こんな風に「トラウマ探し」をしていると
余計自分が辛くなってしまいます(>_<)
でもこのことに気づいてない方は、
一つトラウマを見つけても全然良くならないので、
次から次へとトラウマを探していく「トラウマ探しの旅」にはまってしまっている場合があります(-_-;)
なので、辛い過去を振り返るときは
◆あっさりと料理の「味見」をする感覚で「観察」すること( ..)φ
が大事で、
▲何度もその感情を味わうこと
▲犯人捜しをすること
はNGです!
ノートで今の感情を淡々と観察して
自分を制限する設定をどんどん外していこうo(^-^)o
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