「断る力」をつけるには４

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前回は、断るのを躊躇する理由の一つ「▲１相手に嫌われるかも」という設定について解説しました。

今回は「▲２相手の期待に応えないことに罪悪感がある(>_<)」ケースです！

【Q】罪悪感の元となる価値観（＝設定）って、それほんと？

罪悪感は、「〇〇すべき」という自分の価値観（＝設定）に反するから生じるものですが・・

その価値観は、本当に自分が大切にしたい価値観でしょうか？

・みんなが残業しているときは自分も残るべき

・全員参加のイベントは自分も参加すべき

・子供の親は普通〇〇すべき

・義理の両親の依頼は必ずやるべき

などなど

自分がいま当たり前と思っている価値観も、実は

・親から言われたこと

・学校や会社で教わったこと

・テレビや新聞で流れていること

などを「常識」と思って鵜呑みしているだけで

自分が本当に大切だと思って「自ら選択した価値観」ではなかったりします(^-^;

それに実は、他の人もみんな嫌だなぁと思いつつ、前例だからと言ってみんなが嫌々やっていることもあったりします。笑

こんな風に誰もが嫌だと思っている価値観（＝設定）なのに、

みんなが常識だと思って守り続けてるのって、誰も幸せになれませんよね？

少なくとも、みんなはどうであれ、あなたは「自分が幸せになれない設定」を持ち続けるのを止めましょう★

「〇〇すべき」という価値観（＝設定）が出てきたら、

一度「その設定ほんと？」と疑ってみて、

自分を幸せにしない設定なら、今すぐ手放して下さいね！！

次回は、断るのに躊躇する理由「▲３本音を言うことは、相手に失礼？」についてお伝えします。

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