闇を光に１
今回のテーマ【闇を光に】というのは、
カウンセリングやコーチングなど、誰かにセッションをするときの大切なマインドの一つなのですが。
誰でも目の前の相手と向き合うときに大切なマインドなので、皆さんにもシェアしたいと思います。
まず最初に【闇を光に】というのは、
目の前の人の闇を光に変えよう！という意味ではありません。
まずは【自分の中の闇】を、どんどん光に変えていくのが大切になります★
「闇」という言葉は日本語ではすごく重たい響きがありますが。
要するに、「悲しみ」や「怒り」など心がマイナスに感じた出来事です。
そういった出来事や記憶は、思い出すたびに、
モヤモヤしたり、苦しくなったりしてしまいますが(>_<)
物事には必ずプラス・マイナス両面があります。
どんなに辛く感じたことも。
自分が何かに「気づく」ために起きたことで、
そこから学びを得て「成長するため」だったのだと、時がたてば気づくことができます。
あの事があったから人の優しさに気づけたとか、
人の心の弱さを知ったとか、
素直に生きられるようになったとか。
一見自分にとってすごく困るような出来事でも。
その出来事に隠れている裏の側面に気づくことができれば、起きた出来事にも、本当の意味で感謝が出来て、
【闇を光に】
変えていくことができるのです★
私も、離婚したとき本当に落ち込みましたが。
そのことをきっかけに、自分らしく生きることの大切さに気付けましたし、沢山の学びを経て「自分で自分を幸せにする方法」を身につけることができました。
離婚に限らず、私のこれまでの人生を振り返ってみると、
いじめにあったときとか、
仕事で鬱になったときとか、
流産してその後の妊活も上手くいかなかったときなど
本当に苦しかった出来事ほど、それを機会に自分が成長できたなと思えることばかり。
マイナスと感じた出来事の裏側には、必ずプラスの事が隠れているのですね★（～続く）
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