もし誰かの一言に傷ついたら
「誰かの一言に傷ついたら、それが頭から離れなくて、しばらく落ち込んでしまいます」
こういうお悩みもよく聞きます。
そういえば、私も以前はすごく傷つきやすい人間でした。
誰かにちょっと悪く言われると、すぐ落ち込んでたんです(>_<)
「○○さんが、私のことそんな風に思ってたなんてショック!」
とか
「あんな風に言われるのは、私がやっぱりダメなのかな?」
というように。
でも実は!
誰かの一言に傷ついてしまうのは、
その「一言」の内容を
自分も少しは「もっともだ」と思っているからなんです。
例えば私は
最初の結婚の30代の頃、
流産後にずっと子供ができなくて悩んでいたとき
「女性は子供を産み育てて一人前!」
という言葉に傷ついてました。
内心「私だって子供がほしいのに」と思って悲しかったのです(T_T)
でも今は、同じ事を言われても傷つきはしません。
なぜなら「女性は子供を~当たり前」と、1ミリも思ってないから。
つまり
「女性の価値は、子供の有無と全く関係ない」
と心の底から思えているので、
そういう言葉を聞いてもスルーできるのですo(^-^)o
このように、自分が「傷つく言葉」というのは、
実は自分も「少しはそうかも」と思っているからこそ
他人に言われてショックを受けるのです。
だから、自分が傷ついたときに
相手のせいだ!と相手に意識を向けても意味がなくて。
Q 自分はなぜ傷ついたのか?
をノートに書いて、観察してみる。
そして
Q その人が言った言葉は、本当にそうなの?
と疑ってみましょう!
そこには自分の思い込み(=設定)が隠れていることが多いので。
もしその設定を違うと思えば、今度からスルーすればいいだけ!
自分が自分をちゃんと認めてあげられていれば
どんな批判が来ても
「その批判の方がおかしい!」
と思って終わりです笑
なので、自分が違うと思う「批判の矢」が飛んできても、
「自分の中に入れない」ことが大切です。
そして実は、不要な設定を手放すたびに
その言葉を現実でだんだん聞かなくなってくるんです☆
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